第二勇新丸が南極海鯨類資源調査(JASS-A)に向け出港しました
2020年12月 4日
本日、当社所属の第二勇新丸が、南極海における鯨類の非致死的調査(南極海鯨類資源調査:JASS-A)の実施に向け、塩釜港を出港しました。
本船は来年3月に帰港するまで、大型鯨類の資源量推定に必要な目視データの収集や、自然標識撮影やバイオプシー試料の採集を行う予定です。
調査に関する詳細は、下記の水産庁並びに一般財団法人日本鯨類研究所のウェブサイトを参照ください。
写真:(一財)日本鯨類研究所提供
水産庁「令和2年度(2020年度)南極海鯨類資源調査を実施します」
(一財)日本鯨類研究所:「2020/2021年度南極海鯨類資源調査(JASS-A : Japanese Abundance and Stock-structure Surveys in the Antarctic)の実施について」
2020年の操業が終了!捕鯨船団が入港しました
2020年11月30日
9月下旬に出港した日新丸船団は11月30日(月)、今年の操業を終えて仙台港(日新丸)、下関港(勇新丸、第三勇新丸)にそれぞれ入港いたしました。
この度の操業は三陸沖から道東沖で行われ、ニタリクジラ43頭とイワシクジラ25頭を捕獲。これまでの操業分と合わせて2020年の捕獲枠を満了しました。
また、入港翌日の12月1日(火)には、仙台市中央卸売市場にて新鮮なイワシクジラの生肉を上場する予定です。
<写真>仙台港に入港した日新丸
当社の営業課が新橋に移転します
2020年11月12日
共同船舶株式会社 生産・営業部 営業課は、2020年11月24日をもちまして新橋(東京都港区)に移転いたします。
なお、営業課を除く部署につきましては、これまでと変わらず本社での業務となります。
【移転先概要】
〒105-0004
東京都港区新橋3丁目26-3 会計ビル5階
※ 電話番号、およびFAX番号に変更はございません
2020年最後の操業へ!日新丸船団が出港いたしました
2020年09月28日
母船式捕鯨を担う捕鯨母船の日新丸が9月26日に因島(広島県)を、捕鯨船の勇新丸と第三勇新丸が9月28日に石巻港(宮城県)をそれぞれ出港いたしました。
本船団は11月末までの約2ヶ月間、今年の捕獲枠の満了を目指して操業を行います。
<写真>出港する日新丸、勇新丸、第三勇新丸
調査船3隻が帰港いたしました
2020年09月24日
IWC/日本共同「北太平洋鯨類目視調査(POWER)」に従事していた弊社船舶の第二勇新丸が塩釜港に、北西太平洋で鯨類資源調査を行っていた勇新丸と第三勇新丸が石巻港にそれぞれ帰港いたしました。
詳細につきましては、水産庁、及び日本鯨類研究所のプレスリリースをご覧ください。
水産庁プレスリリース: https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/200710.html
日鯨研プレスリリース(POWER): https://www.icrwhale.org/200924ReleaseJp.html
日鯨研プレスリリース(鯨類資源調査): https://www.icrwhale.org/200924ReleaseJp2.html
捕鯨母船の日新丸が今朝、下関港へ入港しました
2020年07月29日
5月26日に下関を出港し、房総沖から三陸沖の海域で捕鯨を行っていた日新丸が、今朝6時20分ごろ、山口県下関港へ入港しました。
今回の出漁では、捕鯨母船の日新丸のほか、2隻の捕鯨船、勇新丸と第三勇新丸が5月30日から操業を開始し、7月24日の切り上げまでにニタリクジラ124頭を捕獲しました。
操業を終えた勇新丸と第三勇新丸はすでに7月27日、宮城県石巻に入港しており、両船はまもなく目視調査に出港予定。
船団は今次操業中、1日当たり平均2~3頭を捕獲し、赤肉類や白手物など合計で約764トンの製品を生産。明日から荷揚げする予定です。
次の出漁は9月下旬ごろになる予定です。
【写真】下関港の岸壁に着岸する日新丸
第二勇新丸が目視調査のために塩釜港を出港しました
2020年07月11日
本日、第二勇新丸がIWC/日本共同「北太平洋鯨類目視調査(POWER)」のために塩釜港を出港いたしました。
詳細につきましては、水産庁、及び日本鯨類研究所のプレスリリースをご覧ください。
水産庁プレスリリース: https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/200710.html
日鯨研プレスリリース: https://www.icrwhale.org/200710ReleaseJp.html
<写真>出港直前の第二勇新丸
【公益助成事業】特設ページを開設しました
2020年07月 1日
令和2年7月より、当社は一般社団法人日本捕鯨協会と共同で、鯨肉製品の公益利用を目的とした公益需要助成事業を実施いたします。
購入方法などの詳細につきましては、以下の特設ページをご覧ください。
特設ページURL: http://www.kyodo-senpaku.co.jp/public.html