SERVICEサービス

MV
共同船舶は捕獲したニタリクジラ・イワシクジラ・ナガスクジラを船内で
解体・冷凍・保管・加工まで一貫して処理できる構造を持ち、
まさに「海上の捕鯨工場」とも言える「関鯨丸」を含む4隻の捕鯨船で
捕獲から加工、流通に至るまで、一切妥協せず、美味しくて安心な鯨肉を大切にお届けしていきます。

取扱商品PRODUCTS HANDLED

尾肉(尾の身)
希少

尾肉(尾の身)

背側の肉のうち、尾の付け根付近に位置する最上級部位。しっかりとサシが入り、和牛やマグロの大トロを思わせる美しい霜降りが特徴です。
脂のりの良い個体からしか取れず、数十トンのクジラからわずか数十キロしか得られない希少部位
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脂須子
希少

脂須子

胸びれの付け根にある、わずか数十キロしか取れない希少部位。サシの縞模様が美しく、しっとりとした脂の質感が魅力です。
3
鹿子
希少

下あごから取れる、鹿の子模様(斑点状)の入り方が特徴の高級部位。脂と赤身のバランスがよく、見た目も楽しめます。
4
潮吹鹿子

潮吹鹿子

噴気孔(潮吹き孔)周辺の霜降り部位。脂の中にほどよく赤身が入っていますが、肉質は固めです。
5
赤肉
バレニン豊富定番

赤肉

背側・腹側に広く分布する最も一般的な部位。特に背側の赤肉は筋が少なく、きめ細かい肉質で、刺身・ステーキ・竜田揚げなど用途が幅広い万能部位。
6
ホホ肉

ホホ肉

胸びれ付け根から頭頂部付近にかけて取れる赤身。筋が少なく太めの繊維質で、しっかりとした弾力を楽しめます。
7
胸肉

胸肉

胸部分の肉。厚いスジや膜を丁寧に取り除いていますが、全体的にスジが多め。
竜田揚げなどの加熱調理・加工料理に適した部位。
8
肋肉

肋肉

あばら骨についた部分の肉で、粗めのスジを含むしっかりした肉質。味が染み込みやすく、煮物だけでなく塩漬けなどにも利用されます。
9
DHA・EPA・DPA豊富定番

皮

クジラの表皮および皮下脂肪。コリコリとした食感が特徴で、鯨汁や炊き込みご飯などに好まれます。 クジラと言えば皮を主に食する地域もあります。

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頭肉
希少

頭肉

あごの付け根の深い部分に位置し、美しいサシが入る超希少部位。一頭から数キロしか取れず、レアステーキに最適です。
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ハラミ

ハラミ

横隔膜にあたる部位。筋が少なく、あっさりとした風味で、焼肉用として親しまれています。
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 皮須

皮須

腹側の皮に須子(肉)が付いた部位。皮の脂と赤身で二度おいしい。
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DHA・EPA・DPA豊富

畝

下あごから腹にかけて連なる蛇腹状の皮下脂肪部分。肉(須子)が付かない状態の畝を指します。
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畝須
DHA・EPA・DPA豊富定番

畝須

畝に須子が付いた部位で、伝統的に鯨ベーコンの代表的原料。近年は薄切りにして寿司ネタにも使われます。
畝のコラーゲンと須子の旨みを同時に味わえる人気部位です。
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須子
定番

須子

下あごから腹にかけての皮下脂肪直下の肉部分。煮込むとホロホロとほぐれ、上品な甘みが出ます。
大和煮の最高峰とされる「須子缶詰」の原料として知られます。
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心臓
珍味

心臓

哺乳類最大級のサイズを誇るクジラの心臓。脂は少なめで旨みが強く濃厚な味わい。コリコリとした食感が特徴で、刺身をゴマ油と塩でいただくのが定番。
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舌(さえずり)

心臓

旨みのある上質な出汁が出るため、ボイルや煮物に最適。関西ではおでんの高級食材として知られています。じっくり煮込んで柔らかくしたタンシチューも人気。
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食道(ヒメワタ)
珍味

食道(ヒメワタ)

コリコリとした強めの歯応えが特徴の珍味部位。弾力のある食感がクセになります。
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胃(百畳)
珍味

胃(百畳)

クジラに4つある胃のうち第一胃。柔らかい食感と程よい脂が特徴の珍味。
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小腸(百尋)
珍味

小腸(百尋)

インパクトのある見た目で目を引く珍味。輪が大きいほど縁起が良いとする地域もあります。
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肝臓
珍味希少

肝臓

クセの少ない濃厚な味わいで、滑らかな食感が特徴。煮込み料理や串焼きなどで美味しく食べられます。
22
かぶら

かぶら

上あごの骨の中にある巨大な軟骨。薄くスライスして粕漬けにしたものが佐賀・長崎で食され、近年は鮫軟骨に代わる梅水晶の原料としても人気です。
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伝胴

伝胴

上あごと下あごの骨の間の部分。主に脂と繊維でできており、柔らかい伝胴(軟)と固い伝胴(硬)があります.
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尾羽
珍味

尾羽

クジラの尾の部分。内部は白い繊維状の組織で、薄くスライスして塩漬け・ボイルでいただきます。あっさりとした味わいで、酢漬けや酢味噌で食べるとおいしく、クラゲのような食感が楽しめます。

メリットPRODUCTS merit

くじらを扱う6つのメリット

  • 01健康機能
    クジラは、高たんぱく・低脂肪のヘルシーさに加え、バレニンなどクジラに特有の成分を豊富に含んでいます。
    さらに、鉄分、ビタミン類、タウリンなど多様な栄養素をバランスよく摂取できる食材です。
    アスリートや健康志向の方だけでなく、お年寄りや子どもに関する研究も報告されており、近年、クジラ肉のさまざまな特性が注目されています。
  • 02おいしさ
    クジラの大きな体から取れるさまざまな部位には、それぞれに個性があり、調理法によって多彩な味わいを楽しめます。
    赤肉の力強い旨味や本皮の独特の食感など、部位ごとの魅力は実に豊かです。
    伝統的な和食だけでなく、近年は洋食や創作料理にも広がり、“昔食べた鯨”とはまた異なる、新たなおいしさが広がりつつあります。
  • 03安全

    当社が捕獲したクジラは、その日のうちに急速冷凍され、解体作業中も衛生管理を徹底しています。
    船内には細菌検査を行える設備が整い、検査を担当する乗組員も常駐しています。
    また、全頭について水銀検査を実施し、日本の厳格な基準に基づいた管理を行っています。
    クジラには、一般的な魚類に見られるアニサキスが肉に寄生することはなく、アレルゲンが比較的少ない食材としても知られています。

  • 04国産
    当社が捕獲するクジラは、すべて日本のEEZ(排他的経済水域)内で捕獲された、国産100%のクジラです。
    クジラは地域の伝統を支える国産たんぱく源であり、純国産の食材として国内の食文化を守る役割も担っています。
    輸入に依存しない自給性の高さは、これからの時代にますます重要な価値を持つと考えています。
  • 05持続利用
    調査捕鯨から商業捕鯨に移行した現在も、国際的な枠組みである改訂管理方式(RMP)に基づき、捕獲可能量は厳格に管理されています。
    RMPでは必ず「資源の増加量 > 捕獲量」となるよう、計算方式そのものに安全係数(リスク削減要素)が組み込まれており、そこで算出される捕獲枠は、資源に無理のない安全側の値になるよう設計されています。
    また、使用する漁具の数量に至るまで細かく管理されており、世界でも屈指の透明性を持つ漁業の一つといえます。
    こうした仕組みにより、持続可能な資源利用が確保されています。
  • 06環境保全
    鯨類の資源管理は、海洋生態系の健全性を守る取り組みでもあります。
    適切な捕獲は、海洋のバランス維持や餌資源の過剰消費の抑制につながるとされています。
    また、家畜飼育を必要としない鯨肉は、環境負荷の少ない循環型の食資源として注目されています。
    当社は世界で唯一、母船式捕鯨を行っており、捕獲のたびに港へ戻る必要がないため、沖合で長期間の継続操業が可能です。
    さらに、当社の捕鯨母船・関鯨丸は電気推進方式を採用しており、環境に配慮した次世代型の捕鯨を目指しています。