北海道道南地方の正月料理「鯨汁」

By Mihira

道南の正月料理「鯨汁」。薄く切った鯨の皮と山菜やダイコン・人参などとともに煮た汁物のこと。正月が来ると大きな鍋いっぱいに作り、三が日の間家族みんなで食べます。道南では豊漁を願う縁起の良い正月料理として古くから愛されています。

地元の鯨汁を食べてみたい!と函館にある「茶房菊泉」さんへ行ってきました。雪が積もる中行くと、日本家屋の素敵なお店です。大正時代に酒問屋を営んでいた方のお家をそのまま店舗として使っているそうです。

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店内には囲炉裏もあり、とても落ち着く雰囲気。早速「鯨汁とお赤飯のセット」を注文しました。コンブ出汁に山菜がたくさん入っており、ほどよい鯨の皮の旨みが口いっぱいに広がる鯨汁です。寒い冬に芯から温まるやさしい鯨汁でした。

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この料理を提供する菊泉の店主さんは道外のご出身だそう。函館に住むようになり、函館の郷土料理を観光客の方にも、と提供を始めたそうです。今は国内だけでなく、海外の方も注文されるメニューになっています。

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鯨汁の他にも和スイーツがたくさんあるので、観光の合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

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